2014年9月17日(水)
ワインスクールで教えないグラスのこと

 

左がうすく右が濃く見えますが、実は

左と右のグラスのワインは同じなんです。

これは、1998年 ロッソ ディ モンテプルチアーノ サルケート、

通常イタリアワインを飲む時は、右のボルドータイプのグラス

(左の倍以上入っています)に、写真のようにたっぷり注いで飲もうとしてませんか?

これではせっかくのワインの果実味が感じられず、

暗く見えるとおりにふさぎ込んだ、渋みの多い味になってしまいます。

本来であれば、イタリアワインに兼ね備えている「酸味」の華やかさ、

16年経っても(蔵出しなので)初々しさ、そして「おおらかさ」を

感じられなくてはなりません。

ここからが今日のポイントで、「ワインスクール」で教えないところです。

ソムリエ試験にも出ませんし、知らなくとも(皆知らないので)

問題ないかもしれませんが、

もし、ワインをサービスする立場の方なら知っておいた方がいいと思います。

このブログで何度も言っていることですが、ほとんどの単一品種のワインは、

ブルゴーニュタイプのグラスに、写真左のように全体の10-15%だけ注いで、

飲むと美味しいだけではなく、料理にとてもなじんで、

マリアージュを楽しめると思います。

(もちろん例外もあるので、事前に必ず試すこと)

右上をポチっと押して頂けると幸せになります。

« »

PAGE TOP