ワイン会に参加の皆さんに毎回違うワインをお出ししようと考えていますが、
料理との相性をどうしても試して欲しくなるのがこれら2本で、
今まで5回以上は登場しました。
どんな料理にも合わせやすく、料理もワインも両方美味しく
楽しめるからです。
右が1994年シャトーラボリ、左が1988年R(エール)ドリューセック
この両者はとても味の幅が広く、オードブルからデザートまで合わせられます。
特にシャトーラボリは、仙台の名店「歎の季」さんでのワイン会の時も、
定番の「うにプリン」との抜群のマリアージュは皆を魅了しました。
(出来る事なら毎日合わせたいくらいです)
左のRドリューセックは貴腐ワインになれなかった(だから甘すぎない)ので
春の山菜~秋のキノコ、そして白身の刺身(ひらめ、メヌケ、ふぐ)
など味わいが深く歯ごたえのシッカリしたものに合います。
特にお勧めするのは、一生に一度でいいので、天然とらふぐの薄造りに
合わせると、あまりの美味しさに飛び上がらんばかりに驚くことでしょう。
美味しい物を食べる幸せは、
食べてしまえばだれにも取られる心配がないのでいいですね。
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