ドライエイジングビーフの特徴は、
熟成の香りと肉の赤身部分から出る旨みなので、
ワインはしっかり酸味持った樽香の強くない物を選びました。
写真手前が、さの萬さんのホルスタインロース、奥が 大地を守る会の
岩手短角牛サーロイン。
ワインは右から
1995年バローロ 飲み頃まで30年以上と言われているので、
まだ酸味が強いのですが、一口飲むごとにサッパリして
肉の熟成の味わいを引き立たせさせてくれます。
良いワインは「料理を食べ続けたい」と思わせてくれます。
1988年セロン ボルドーの白、甘口ですが、
甘すぎず、牛の脂の旨み、甘みと絶妙のマリアージュ。
写真の野菜も美味しかったのですが、シュウ酸と合うと言われているので、
ホウレンソウ等ともマリアージュを楽しめます。
守備範囲の広いワインです。
NVアンリグトルブ プルミエクリュ 蔵出しシャンパーニュ
小瓶ですが、瓶熟成12年でとてもパワフル。
熟成牛の旨さをしっかり受け止め、楽しませてくれました。
火の入れ方は、さの萬社長直々に電話でシェフにヒアリング、
OK!が出てやっと分けて頂いた物ですが、
それだけ食べても美味しさが分からない(初体験)ので
やまけんさんお勧めの短角牛と食べ比べました。
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