2014年10月15日(水)

秋の味覚を楽しむには? これも必要ですね!
秋の味覚と言えば、さんま、栗、松茸、等、色の暗い物が多いですが、

ウキウキさせてくれる美味しさで気分は逆に明るくなりますね。

欲張りな私は、これらを全部入れた鍋を「秋鍋」と勝手に名づけて楽しんでいます。

(さんまは皮、骨など取り、黒七味と茹でた栗入りのつみれにした)

これを楽しむのに、欲を言えばこのような友達を呼びたいと思います。

 

 

左から

1982年 パヴィヨンルージュドュシャトーマルゴー

有名な女優さんお気に入りワインのセカンド。

身体に染み込むような味わい「私の血液はワインでできているの」

を今なら半額で体験できる!?

1990年 コルトンシャルルマーニュ

白ワインですが、隣の赤ワインよりもアルコール度数が高く力強い味。

赤より白で通して料理を味わいたい方へお勧め。

目を閉じて飲んだら、間違いなくこう言うでしょう「これ、赤ワインだよね?」

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2014年10月13日(月)

お休みの日に普段の慌ただしさを忘れ、ゆっくり美味しいワインを飲むのは

とても気持ちの良いものですね。

 

 

特にこのような30年以上前の当たり年のワインは

最初の香りをかいだだけで、ぶどう由来の香りはあまり感じられず、

花や果物、さらに土壌や風の香りなど「ぶどう畑」の環境、つまり

ぶどうが育った風景などを感じます。

次に一口味わうと、目を開けたままなのに、現実とは違がった景色が

見えてきて、なぜか思い出の中へ誘ってくれます。

これが古いヴィンテージワインの醍醐味で、時間が造り上げた

「飲む芸術」です。

 

 

キャップシールの材質、デザインなど時代を感じます。

 

 

色調はオレンジ色が入りますが、現地で30年以上熟成させたものを

空輸したので、通常の船便の物とは圧倒的に鮮度が違い、「美味です」。
今日はもう一本、国産のワインを開けました。

 

 

2006年 キザンワイン 甲州

このワインはとても気軽に楽しめて、

12度以上のアルコール分をあまり感じさせません。

今眠りについているのであと5年くらい経つと、もっと美味しくなりそうです。

 

 

女将が留守なので、このようなスーパーの惣菜でもうまく合わせてくれます。

同じワインでも、環境の違いなどで表現する味わいが変わるので、

合わせる食べ物を考えれば気軽に楽しめますね。

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2014年10月11日(土)

めっきり秋らしくなって、夏の疲れが出ていませんか?

そんな時は美味しい物を思う存分食べるのがいいですね。

今日は「天然鮎」と同じような「きゅうり」の香りがして、

夏の余韻を感じさせる物です。

 

 

それがこれ「日本一の赤貝」です。

千葉県や日本海側の物に比べ、仙台で取れる赤貝は

味、香り、余韻の長さ、どれをとっても最高です。

 

 

中を開けてみるとこんな感じ。(期待通りかな?)

これは特大サイズで、1個でお寿司2個分です。

そして、ひもと貝柱を「きゅうり」と一緒に海苔巻にすると大変なことになります。

財布が許すならば「いつまでも食べ続けていたい」状態になり、

わんこそばならぬ「わんこ寿司」突入間違いなしです。

5-6年前、鮨屋さんのカウンターに座り、お酒(ワイン)のお蔭もあり、

「わんこ寿司」になった経験があり、40個くらい食べたところで、

「親方、そんなに食べてないよね?」などとトボケタことを平気で言っていました。

この赤い食べ物は日本一危険かも知れません。

 

 

そんな時合わせるワイン達は

左から
1974年 シャサーニュモンラシェ ラモネ
熟成40年で円やかさが出て、赤貝だけでなく寿司飯の味わいも
美味しく感じさせてくれます。

1969年 シャトーラフルール
これはお誕生日にでも飲んでください。
食べ物はなんでも合います。(味も値段も最高)

1978年 ニュイサンジョルジュ レプレット
お寿司に合わせるために造られたような
うっとりする甘い香りと味わい。

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