2014年8月31日(日)
だれも言わなかった「米沢牛」に合うワイン 

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今日も勝手にマリアージュを考えます。

フランスでは、四足には「ボルドー」二本足には「ブルゴーニュ」と言われ、

ワインのマリアージュは大体決まってしまいます。

でも、美食王国のわが日本では、

調味料を始め美味しいものがたくさんあるのでその限りではありません。

今日のワイン達は

「酸味を生かして霜降りの脂身をコントロールしつつ、ワインの旨さも感じたい」

更に「お値打ちに仕上げたい」。

でもこんなことを言うお客さんなら、「帰ってもらいなさい!」と 本当は言いたいですよね。

しかし、今日のワインはこれらの条件を満たし、ひょっとして気分よく酔ったお客様から

「チップ」などもらえるかもしれないワインを選んでみました。(え~ 今時チップ~?)

 

 

左から

2011年 ドロンフェルダー ディーンハイマーシュロス
(今の時期冷やして飲む赤、飲みやすさ抜群 アルコール度 なんと10度)
鉄板焼きなど目の前で、出来立て熱々で食べるのには最高。
女性にも大人気で2人で1本も。

1998年 ドルチェットダルバ
(アルコール度 ちょっと高めの13度 お客様滞在時間も長くなります)
サービス温度は18度以上で、
ブルゴーニュグラスにゆっくり少しずつ注いでください。
ピノノワールより魅力的です。

1982年 シャトーレゾルムドぺズ
(当たり年で美味しいので、お客様滞在時間2時間以上か?)
これも18度以上でまったり、まろやかで、米沢牛の旨さを引き立たせます。
すき焼きが最高!

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