2014年8月20日(水)

 

両方とも同じシャンパーニュで価格も近いのですが、味わいが全然ちがいます。

左のぺリエジュエはぶどうの出来が良かった1976年製で、まだ泡が出ますが

余韻が長く、穏やかな味わいにつつまれます。

一方大きいボトルのアンリグトルブはNVですが、輸入してから15年、

セラーでゆっくり寝かせてきました。

知らないと「大きいボトルに入っただけ」と思われるかもしれませんが、

飲み心地の違いに皆さん驚かれます。

この大きさになるとワインにストレスがかからないようにゆっくりボトリングし、

さらに味わいの深い原酒が多く入り、とにかく他の物と比較できないスケール感と

穏やかさ、のど越しの滑らかさに誘われて飲み始まったら、

酔ってろれつが回らなくなってもまだ飲み続け「朝まで飲みた~い」と

前回のワイン会でもだだを捏ねる人(私)続出でした。

今週23日のワイン会が楽しみです。ワクワク!

クリアスペース

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