2020年12月14日(月)
年忘れシャンパーニュ会

今回はいつもより学びの部分が入ったワイン会を目指し、

 

造られて10年以内の物と、

 

30年以上のものを2種類のグラスで試した。

 

飛び入りの熟成8年のゼクトで開始し、次のドラモットで分かったことは、

 

若いシャンパーニュはクープが小さいグラスの方が美味しく、

 

クープの大きいグラスは30年以上熟成したものが美味しい!

 

今回初めてのグラス比較だったのでレギュラーの方も

 

良い学びになったと思う。

 

それと、いつも口うるさく言っているので耳にタコが?の

 

グラスに注ぎ方がとても大事なのである。

 

コルクを開ける時も静かに、そして注ぐときも静かに、

 

絶対泡を立てないように注ぐのが理想的。

 

泡を立てて注ぐと香りも味も‛泡と共に去りぬ’になってしまう。

 

だからくるりと丸めてボトルの口に差し込むだけ! (globalwine.co.jp)の

 

ポワラーを使うと泡を出さずに注げる。一度注ぎ比べてみれば

 

「泡を出して注ぐのが常識」と思っている人は目からウロコ、

 

だと思う。

前々から考えていた’牡蠣とシャンパーニュ’をやっと今回

 

試すことができた。それも2種類のオリーブオイルとレモンで。

 

汽水域で獲れた奥松島の牡蠣はオイルやレモンに全く負けず、

 

味の主張が強いが、シャンパーニュの旨味と寄り添う。

 

全国の牡蠣を食べ歩いているメンバーの方からも

 

ご評価頂けて一安心。

 

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