マグロとワインの共通点の結論は
⒈ ワインと食べ物の相性を決める一番の要素は‛色’。
だから赤いワインと赤いマグロはとても良く合う。
でも白ワインにマグロを合わせる時は?
この答えは有料のプロ用セミナーになってしまうが、
表面を加熱することによって(タタキにしたり)
つまりマグロを白くすればいい。
⒉ 生産情報が分かりやすくなる=調べ方が情報で分かり、探しやすくなる
⒊ 味が素直になる=いくらでも食べられる美味しさになる
⒋ 後味(酔い心地)が良い=もたれない、悪酔いしない、
2)以下を詳しく説明すると
2)良いものになるほど生産情報が集約され、
誰がどこでどのようにして造ったか(獲ったか)
明確になる。
マグロでいえばどの海域で(これが分かれば漁法が分かり)
獲った後の処理(電気ショック、血抜きなど)、
そして市場までの流通まで。
ワインだとラベル情報が多くなり、
採れたぶどう畑の名前が書かれるようになり、
(この道のプロは知っているが)
原料のぶどうからどのくらいワインが造られたか、
そしてこの製造方法はどのようなものか、
ぶどうをプレスする機械は?
それを発酵、熟成させるタンクの材質は?
樽かステンレスかあるいはホーローか等、
調べれば色々分かってきて、
良いもの上等なものは細部にも
気を抜いていないことが分かり、
只のブドウの酒と考えていたが
この価格でもとてもお買い得だと言うことが
分かるようになる。
3)肝心の味は双方ともレベルが上がるほど素直になり、
毎日でも食べ飽きない(飲み飽きない)。
これは考えただけで身震いしてしまう。
4)後味が良い。酔い心地が良く悪酔いしない。
普通はとてもありえない特別な世界で、
美味しい余韻が続くので
ぜひこれを読まれたらお試しください。
人は付き合ってみて、食べ物は食べてみて、
その本質が分かるものだから。
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