デフレになって物の値段が下がり、それに連動して、
商品のレベルが下がってきています。
コンビニやスーパーの総菜など、女将の留守の時はお世話になるのですが、
見た目は変わらずとも「美味しくなくなっている」んです。(がっかり)
お分かりだと思いますが、デフレになると、高い物から安い物まで
スライドして全体的に値段が下がります。
という事は「今まで高くて買えなかったものに手が届く」可能性が
高いという事ですね。
家でも今まで仕入れられなかった物が、店先を賑わすようになりました。
眩しすぎる仙台の御馳走「幸神メヌケ」5k
突然ベストテン入りした「のどぐろ(赤むつ)」1.5k
接待用で割烹に卸していた「真こち」1.3k
たけのこメバル(地元ではべっこうそい)1.2k
こんな、1980年代のクリュグロゼ(空輸)でも5万円くらいで買えてしまいます。
誰でも今までの物が安くなれば、安いほうに目が行き、
上の高い物(今までと同じ価格で品質がより高い物)を気に留めません。
得意先の何件かは、仕入れ値を据え置き、品質を上げて、
この不況下に集客に成功しているところがあります。
自腹なら、懐に優しい値段で、美味しく食べたいものですよね。
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