美味しい本場のウィスキーをさがしてスコットランドへ行った時の事、
(私は前列中央の蝶タイです)
6月20日なのでコートはいらないだろうと思っていましたが、
写真では皆笑っていますが、バグパイプ演奏が延々と続く中、
一同寒さに震え、鼻水をたらし、
「早く終わらないかな」と囁きあっていました(私だけ日本人で言葉が通じない)
翌日からの商談で、(私だけの)宝物を見つけてしまいました。
それがこのウィスキーです。
18年前の5年物、ヴァッティドモルトウィスキーカスクストレングス61.9度
シングルモルトが数種類ブレンド(現地ではこの言葉は使わず)されたもので、
水で割っていないため(普通は水で割り40度前後まで下げる)、
そのままストレートでは強くて飲めませんが、ソーダなどで割ると、
香りがグラスの底から湧き出して、幾重にも香りの花を咲かせます。
左の小樽に入った物も一緒に仕入れ、
南青山のお店に行商したのもいい思い出です。
他に12年、30年物も仕入れ、密かに飲んでいます。
マッサンが生きてたら一緒に飲みたかったウィスキーです。
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