2014年8月9日(土)

 

この二つのグラスをよく見てくださいね!

ワインを美味しく飲む大事な大事なポイントがこの写真からわかりますよ!

取り敢えず飲む前日にコルクを抜いて(あるいは中に落ちたまま代え栓をして)

準備ができたらグラスがないと飲めませんね。

この写真のようにワインによって相性の良いグラスがあります。

左のなで肩のボトルは原料のぶどうが1種類(単一品種)です。

この時は丸いブルゴーニュグラスにします。

何が一番違うかというとそれは「香り」です。

右側のグラスでは絶対感じられないものが、左のグラスではとても良く分かります。

右のいかり肩のボトルは原料のぶどうが複数品種なので、ボルドーグラスにします。

写真の1970年のシャトーオーゾンヌはぶどうの出来が良く、

お約束の「薔薇」のうっとりする香りが良くわかります。

もう一つ大事な大事なポイントがあります。

それはグラスに注ぐワインの量です。

写真の物はケチっているのではなくて、味と香りがわかる上限で、

できればこの半分ぐらいから試してください。

グラスの80%の空間を使って立ち上る香りを楽しめます。

このようにヴィンテージワインを前日に抜栓し、

相性の良いグラスでお料理を食べながら楽しみたいと思っている方は、

ワイン会も開催しています。

右上のボタンをポチット押して頂けると幸せになれます。

クリアスペース
2014年8月8日(金)

 

あああああ! コルクが落ちたー

言われた通り前日にコルクを抜こうとしたら困ったことになりました。

でもこれがあれば大丈夫。簡単に落ちたコルクが拾えます。

写真のものは古いタイプなので形が違いますが、まだ役に立っています。

「コルクキャッチャー」

http://www.globalwine.co.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=05221

どうしてもお金を使いたくなければ、コルクが中に入ったままでも味は変わらないので

無理に道具をそろえなくてもいいでしょう。
その代りにお勧めしたいのがこれです。

http://www.globalwine.co.jp/shop/goods/goods.aspx? goods=00719

右上のボタンをポチット押して頂けると幸せになれます。

クリアスペース
2014年8月7日(木)

 

「ヴィンテージワインをどう飲んでいいか分からない」と悩んでいる あなたへ

ワイン歴30年のインポーターが教えます。

簡単すぎて椅子から転げ落ちないように注意してくださいね。

その方法は、必ず!コルクはワインを飲む前の日に抜くこと。

抜いたらすぐに写真のようにコルクを差し戻します。

作業はたったこれだけです。

コルクを抜いてもすぐに香りが出ず、味わいも無く心配になりますが、一晩我慢。

なぜなら、コルクを抜いた時に入った少しの酸素が「長い眠り」から

ワインを目覚めさせるからです。

翌日昼頃にそっとコルクを抜いてみると、驚くような香りが立ち上り、

ただ酸っぱかった味が、まろやかで甘くなります。

今日のように気温33度の天気でも冷蔵庫で冷やさず、涼しい所に置いてください。

(白ワインやシャンパーニュは10度くらいに冷やしてください)

古いコルクは壊れ易いので、右のボトルのように100円ショップなどで代え栓を予め買う事。

ヴィンテージワインはこちらから  http://www.uogin.com/

右上のボタンをポチット押して頂けると幸せになれます。

クリアスペース

PAGE TOP