写真はワイン会 モンラシェ飲み比べの時の物です。
1971 シュヴァリエモンラシェ ジャンシャルトロ
1976 DRCモンラシェ
1985 シュヴァリエモンラシェ ジュールべラン
1987 モンラシェ マルキドラギッシュ ドルーアン
NV エグリウリエ ロゼ
1993 モンラシェ ジュールべラン
ワインの抜栓はワイン会2日前、この時のグラスは「ロブマイヤーブルゴーニュ」で
シャルドネの魅力を十分に楽しませてくれました。
一番若いワインはデゴルジュマン2009年のエグリウリエで、
まだ酸が強かったのですが、このグラスのお蔭で柔らかいいちごの香りで
美味しく始まりです。
’76DRCは貴腐ぶどうのブレンドのお蔭でほんとにうっとりするような「ネクター」
の味わいで、これの対極が’71シュヴァリエで既に桃や杏の究極の香りを漂わせながら
味わいはミネラルの塊のような「噛みごたえ」でした。
’87ドルーアンもミネラルが多いのですが、日本ではほとんど知名度のない
コロン社が別ラベル「ジュールべラン」で出荷する’85シュヴァリエの陰に
隠れてしまいました。
’93は開くのに時間がとてもかかるので、(以前1週間でも固かった)
皆には内緒で1週間前に抜栓していたのですが、
それでも本領発揮できず、開き始めたのは10日目からでした。
いつも事前に抜栓し、最適のグラスに少量(指2本以内)注げば
簡単に美味しく飲めます。
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