この二つのグラスをよく見てくださいね!
ワインを美味しく飲む大事な大事なポイントがこの写真からわかりますよ!
取り敢えず飲む前日にコルクを抜いて(あるいは中に落ちたまま代え栓をして)
準備ができたらグラスがないと飲めませんね。
この写真のようにワインによって相性の良いグラスがあります。
左のなで肩のボトルは原料のぶどうが1種類(単一品種)です。
この時は丸いブルゴーニュグラスにします。
何が一番違うかというとそれは「香り」です。
右側のグラスでは絶対感じられないものが、左のグラスではとても良く分かります。
右のいかり肩のボトルは原料のぶどうが複数品種なので、ボルドーグラスにします。
写真の1970年のシャトーオーゾンヌはぶどうの出来が良く、
お約束の「薔薇」のうっとりする香りが良くわかります。
もう一つ大事な大事なポイントがあります。
それはグラスに注ぐワインの量です。
写真の物はケチっているのではなくて、味と香りがわかる上限で、
できればこの半分ぐらいから試してください。
グラスの80%の空間を使って立ち上る香りを楽しめます。
このようにヴィンテージワインを前日に抜栓し、
相性の良いグラスでお料理を食べながら楽しみたいと思っている方は、
ワイン会も開催しています。
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