2015年11月29日(日)

昨夜のワイン会その2

 

突き出しの小松菜の煮浸しと

 

蔵から直接買い付けたシャンパーニュの

 

絶妙のマッチングでスタート。

 

 

輸出用でないためガス圧が高すぎず、

 

さらにマロラクテイック醗酵をしていないので

 

今でもフレッシュなリンゴ酸と若々しい味わいで、

 

6年前のリザーヴワインと合わせると20歳とは思えない美味しさ。

 

であっという間になくなり、次の’82へ。ところが手元がくるい、

 

’70を先に出してしまう。でも以外にこちらがしなやかで、

 

次の刺身8種、さより椀ともぴったり。

 

初めに全種類一口ずつ(酔っ払う前に)皆でテイステイングして

 

味がわかっているが、

 

このシェフはワインに寄り添うように予想を上回るレベルで

 

味を調節してくれる。

 

 

安心して次の、うにプリンへ。

 

これはこの店のシグネチュアディシュで、

 

一度口にしたら誰もがまた食べたくて通ってしまう逸品。

 

 

そこで’82の登場で皆が驚く。

 

昨夜のワイン会 その3

 

この33歳ボルドーワイン、しなやか過ぎる(勿論良い意味で)。

 

まるでブルゴーニュのよう、

 

まだこれからの熟成を感じさせる酸味と柔らかな口当たり

 

(グラス自慢ではないが)に魅せられる。

 

 

次のカナールロティにサプライズが。

 

欠員の為急遽ワインを差し替えたが、納得のいかない物だったので

 

フランボワーズソースに落とした

 

(それは’59シャトーヨンフィジャック)。

 

カナールもこのワインで一晩マリネしたものをロースト。

 

ソースは穴子のたれより濃く

 

甘酸っぱい旨さで、両雄ラフィット、

 

ムートンと説明のいらない絶妙なマリアージュ。

 

昨夜のワイン会 その4

 

口なおしの寄せ物には12年物のバルサミコが忍ばせてあり、

 

ワインに寄り添う味付けには気が抜けない。

 

どこまでもワインを中心に考えたシェフの腕が冴え、

 

ただの具沢山の汁物は、大きめに切った野菜で

 

椀の底に隠した宝物が

 

見つからない工夫だとは、食べ進むまで気がつかなかった。

 

くえ(九衣)のブイヨンに和風だし、

 

それにあさりを入れたこのアクアパッツアで料理の昇華を体験できた。

 

 

昨夜のワイン会 その5

 

寿司の醤油もグランヴァンに負けない旨みと濃さを追加し,

 

 

 

何気なく見えても味わって行くと、

 

とんでもないものでバランスを取っている

 

のが分かるネタは、インドまぐろ中トロ(85k物)、

 

あいなめ1,5k物、そして一同驚愕

 

1、2k物の活あなご、ありえないほど、

 

脂ののった美味しいフグの味。

 

赤ワインでも美味しく頂けて

 

大満足でデセールのいらない夜になった。

 

 

グラスはロブマイヤーバレリーナタイプⅢ

 

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2015年11月17日(火)

ここ20年くらいアメリカの有名な人の点数でワインを選ぶ、

 

いやワインを販売する人が増えている。

 

ただ、元々評価の高かったものを取り上げて点数を

 

付けるという事はとても画期的で、買う側から見ればありがたい。

 

でも、1本¥1000位のものと、

 

実勢価格で¥1000000以上のロマネコンティに同じ点数が

 

ついてしまうと一般消費者は悩んでしまう。

 

これらのワインは全て100点(私的に)だが、

 

大ぴらにはあまり評価されていない為、

 

べらぼうな値段がついていない。

 

これからの季節奮発して美味しいワインを飲もうと言う方はぜひ、

 

このような物を探すと、

 

財布に優しく、幸せが手に入るかもしれない。

 

ちなみに、これらは大事な人(恋人)と

 

一緒に飲んでも大丈夫。なぜかと言えば、

 

ワインが美味しすぎても、大事な人がワインと

 

恋に落ちることはないはずだから。

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2015年10月21日(水)

ワインの味は生鮮ものと同じで、鮮度で決まりまる。

 

つまり、生産者から出来るだけ早く温度変化や

 

振動によるストレスを与えずに輸入することにかかっている。

 

その為には生産地の気候が涼しく(20度以下)

 

輸送の連絡がスムーズに行くようにし、

 

空輸するに限る。冷蔵コンテナで運ぶのをうたい文句にしても、

 

そのコンテナに入れる前後はどうなのか、

 

また毎日船で揺られることがワインにメリットがあるのか?

 

と考えると

 

答えは明白。

 

 

これらのワインは、生産者から直接またはボルドー物は

 

ネゴシアンから直接買い付け

 

空輸されてきた逸品だ。

 

30年以上経っても色あせることなく、

 

「まだ楽しみはこれからだよ」と教えてくれる。

 


製造から5年、長くて10年以内に飲んで楽しめる物も

 

世の中には多いが30年以上熟成し、

 

ぶどう以外の生育環境由来の味わいが出てきた状態、

 

このワインが造られたころの表現で言えば

 

「中年の魅力」というものを感じられ、

 

今から絶頂期を迎えるワインが楽しめる。

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