最近ワインを飲むようになった方には、分からないかもしれませんが、
美味しいワインは、この写真のワイン(のヴィンテージ)を目標に探すといいでしょう。
ヴィンテージ、作り手、運送手段、これらが理想的だと、もう楽しみはすぐそこです。
どの作り手(メーカー)のものが良かったか、そして肝心の鮮度保持の為
どのようにして日本まで運んだか?船便か航空便か?を調べる事。
左から素晴らしい年の代表、ボルドー1982年、ブルゴーニュ1978年
1971年、1964年、1969年、そしてボルドー1953年。
これらの年のワインは今でも若々しくとても美味しく飲めます。
1982年シャトームーランデカリュアド
(あのシャトーラフィットのセカンドワインで、あと20年以上楽しめる)
1978年ヴォーヌロマネ レシャンペルドリ クレールダユ
(手に入りやすい中では一番の年、この作り手の物があれば迷わずすぐ買う事)
1971年シュヴァリエモンラシェ ジャンシャルトロン
(白ワイン好きにはたまらない逸品、DRCよりも貴重です)
1964年モルゴン クリュボジョレ
(皆さん信じてくれませんが、和食に合う最高の赤ワインはこれ、ボジョレです)
1969年リシュブール ジャングロ
(ロマネコンティに勝るとも劣らない、この作り手のリシュブール)
1953年シャトーヴューシャトーセルタン
(死ぬまでに飲みたい1本の一つ、赦しのワイン)
いずれのワインも、実際に飲んでみた私の感想です。
明日は各地区の当たり年を書いてみます。