巡り合わせが悪く、いつも誤解されている人っていませんか?
ワインに例えると、あさって解禁のボジョレヌーボーではなくて、その兄貴分の
クリュボジョレのことです。
こちらが本当のボジョレと言えるもので、弟分が世界一有名なのに、
全然知名度がないばっかりに(それこそ世界一和食によく合うワインなのに)
ほとんど飲まれていません。特に女性にお勧めで、渋くなく、軽く後味すっきり。
香りもしつこくなく、和食の為に生まれて来たような物です。
残念ながら国産ワインでこのような味わいのワインはまだ出てこないですね。
写真の物は左から
1953年ムーラナヴァン
1964年フルリ
1969年ムーラナヴァン
1978年モルゴン
中途半端なブルゴーニュワインを飲むなら、その半値で美味しく飲める
このクリュボジョレ、それも当たり年のものをお勧めします。
参考までに(できれば1980年より前の物)当たり年は、
1952、1953、1955、1959、1962,1964,1966,1969,1971,1972,1976,1978
生産地がラベルに明記されているので以下の名前で探すと良いでしょう。
ムーラナヴァン、フルリ、モルゴン、シルーブル、サンタムール、ブルイイ、
コートドブルイイ、ジュリユナ、シェナ
(現在はレニエが入っていますが、上記ヴィンテージ中にはありません)
お尋ねは www.uogin.comまで
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