2014年9月22日(月)

 

心の栄養に良いのは、ビタミンB6とトリプトファンと言われています。

でもどんなに良いサプリメントを食べても、美味しくありませんね?

そこでお知らせしたい心と体に良いのは、身近にある美味しい物だったんです。

それが「マグロ」です。

 

 

これはカナダ産の生「本マグロ」250k物で、通が泣いて喜ぶ「背トロ」!

光って見えるのは、全身に脂がのっている為で、

飲みこんでから3分ぐらい味の余韻が続きます(本当に)。

そして素晴らしいだけでなく、とても困ったことに、

普通の「トロ」と違っていくらでも食べられる事です。

という事は、今日も家計は火の車になりそうです。

 

 

こんな本マグロに合わせるワインは

右から 1989年コルトンシャルルマーニュ
このマグロの為にあるような力強い白ワイン。

1978年ヴォーヌロマネ
とろけるような甘さと香りがマグロの旨みを包みます。

1989年レゾルムドぺズ
まろやかさの中に隠れた力強さ。
本マグロの芯の強さとマリアージュ。

1982年パヴィヨンルージュ
「本当はシャトーマルゴーが飲みたいが、
予算の都合で」という方のために。

心の幸せはいつも美味しいものと一緒に来てくれるんですね。

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2014年9月21日(日)

 

ちょうどおやつの時間なので「スダチ」命の徳島県の人でも知らなかった

美味しいタルトの紹介です。

フランス菓子の食べ方の基本は、上のメレンゲだけ一口食べるのではなく、

小さくとも「上から下まで一口で味わう」ことです。

そうすることで、生のスダチでは味わうことの出来なかった、

タルトの中に隠れた濃厚なスダチジャム、カスタードクリームとメレンゲが織りなす、

至福の世界を体験できます。

そして昨日のように天国の扉は合わせるワインによって開かれます。

 

 

左から
1988年 Rドリューセック
スダチの酸味を十分に楽しめ、チーズとも好相性

1994年シャトーラボリ
スダチ本来の果実味とクリームになった美味しさ、さらに
タルトの風味、メレンゲの奥行等それぞれの美味しさが
分析的に感じられる「超おすすめワイン」

今日は日曜なので、昼からワイン!

特注品に付き受注生産です。

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2014年9月20日(土)

 

写真ではわかりませんが、フランボワーズで一晩マリネしてから

調理したもので、程よい酸味のお蔭で脂がたっぷりのった鴨も、

いくらでも食べられてしまうので、家計は火の車です。

更に追い打ちをかけるように、つり合いのとれたワインが

欲しくなります。そのため我が家でこの料理は、

冬場3か月の限定メニューになっています。

 

 

合わせるワインは好みや予算によって様々ですが、(ワインは右から)

10万円で天国に行けるなら安いと思う方は「リシュブール’78」

4万円分の天国で無難に楽しみたいなら「アランティエノ’85」

2万円代でも鴨を美味しくしたいなら「シャトーディラン’89」

1万円以下でもピノノワールより楽しめるクリュボジョレ「ブルイィ’01」

これを書きながらも飲みたくなってしまうので、今夜はこの辺で。

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