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2014年9月4日(木)

 

今年2月8日のワイン会の記録です。

平成26年2月8日(土) 18時30分

世界最高の白ワインの一つシャトーディケムを中心に、

今ではなかなか味わうことができないヴィンテージの貴腐ワインを飲み比べ.

貴腐ワインは甘口のイメージがありますが、中途半端に甘いものと合わせると、

隠れていた酸味に一蹴されてしまいます。

この酸味に守られて100年以上持つと言われています。

始めはすっきりした1988Rドリューセック

1971リースリングの舌がとろけるようなまろやかさ

奥ゆかしい味わい1977トカイ

背筋を伸ばすような1959ヴヴレの旨味

そして何物も許してしまうような寛大な味の1955ディケム。

和風の味とよく合いました。

ワイン
1959シャトーディケム
1959ヴヴレ
1977トカイアスー5プトニョス
1971ベルンカステラーバドスチューべ リースリング アウスレーゼ
1988シャトーRドリューセック
クリュグロゼNV

料理
アミューズ   チェダーチーズの塩味クッキー
オードブル   うに西京漬、フォアグラテリーヌ、サラダ
スープ      はまぐりの白味噌仕立て
ポワソン    ふわふわアワビのブールブランソース
ヴィヤンド   カテキン豚の煮込みポムピュレ
フロマージュ ブルーチーズ(はちみつバターでまろやかに)
デセール   タルトシトロン(レモンの酸味ですっきり〆ます)
カフェ

参加されたメンバーのブログです。
http://blogs.yahoo.co.jp/daikatayose/34143555.html

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2014年9月3日(水)

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以前のワイン会の報告です。

この日のワインは

1985年 シャンベルタンクロドベーズ サヴールクリュブ

1978年 ラトリシエールシャンベルタン カミュ

1972年 シャルムシャンベルタン ドルーアン

1971年 ラトリシエールシャンベルタン ジャンルイトラぺ

1964年 シャンベルタン アムズレルクブルール

 

 

どれもメインになる素晴らしいものばかりです。

一番の出来が、一番古い「シャンベルタン」だったのは一同驚きでした。

 

 

料理は左から シーフードハムの「ホタテ」 パテドカンパーニュ

世界一美味しい「メキシコエビ」のマヨネーズソース

赤い実はマイクロトマトで、一粒でトマトジュースを「ごくん」と飲んだくらいの

美味しい味がして皆びっくりします。

 

 

コックオヴァン 3種のキノコソテー

味付けを普段の2倍、煮込み時間も2倍にしてワインに負けない強さに仕上げました。

先に料理を食べないと、味の強さが際立ってしまいます。

実際は、先に料理を食べても ワインに負けてしまいました。

 

 

デセールになっても「シャンベルタン」の味の余韻が続き、

ノワゼットのムースとショコラのジェノワーズとカフェでもまだまだ続き

延々5時間30分でも解散できず、後ろ髪引かれるお客様続出でした。
参加者の方のブログを貼り付けます。

http://blogs.yahoo.co.jp/daikatayose/34409420.html#34491312

http://blogs.yahoo.co.jp/masa_sa1/35817695.html

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2014年9月2日(火)

 

いくつになっても、お誕生日が近づいてくるとワクワクしませんか?

ヨーロッパでは子供が生まれるとワインを買い、毎年子供の誕生日に

そのワインを飲んでお祝いをし、子供が成人したら残りのワインをプレゼントする。

ワインも20年以上経てば値上がりし、困った時にお金に変えることもできる。

良い事尽くめですね。

残念ながら日本にはこのようなワインの楽しみ方まで輸入されず、

ヨーロッパで生活された方以外知られていません。

これをお読みになった ラッキーなあなたへ お知らせです。

あなたの生まれ年のワインが飲めるんです。(偶然売っておりますので)

また、写真のような古いヴィンテージワインを飲むワイン会も開催しております。

しかも、ワインに合わせた料理とグラスで楽しめるんです。

最高ですね!!!

今まで開けた中で一番古いのは1926年のシャトーデュアルミロンロートシルト

 

 

世間から忘れられ、在庫も消えつつある 「飲む世界遺産」

1980年代始めくらいまでの在庫が少なくなっているので、

急がなくてはなりませんね。

 

 

「古いワインは開けたら早く飲まなくてはいけない」

という迷信を信じている方が多く、60年くらい前のワインもその場で開けて

「お客様 そのワイン、まだ寝てますよ!」

お花見だったら 「お客様 まだ花咲いていませんよ!」

というような状態でワインを飲んでも、心ときめくような

「初恋の時を思わせる香り」は残念ながらしないんです。

でもこの三ッ星ワイン会(勝手に呼んでいます)では、ワインの状況に応じて

1-2日前に開けて、チェックをしながら本番に臨みます。

これなら仮にワインが劣化していても、交換(最悪の場合は変更)できますので、

皆さんが集まって初めてワインを開けて

「すみません、ワインがブショネで外れでした」

と 誰も絶対聞きたくない、

でもワイン会で頻繁に聞かれるセリフを耳にしなくとも済みます。

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