「100人入れるお風呂に一人でゆったり入っている感じで心地よい」
「ああ一晩じゅう飲んでいたい」
そんな参加者の思いもむなしく、
10名であっというまに12本分のシャンパーニュがなくなってしまいました。
のど越しのさわやかさ、なめらかさ。
これがきっと「人生最後に飲むべきシャンパーニュ」と一同大満足。
100歳まで皆が現役ワインドリンカーでいる事を決意させてくれました。
1971 ブランケットドリムー ブランドブラン
とてもとても珍しいワインで普通は40年以上寝かせることなどせず、
もっと早飲みするはずです。
ドサージュゼロですが、カラメル風味と丸くなった酸がシェリーのアモンティヤードを
思わせる味わいで全ての料理と仲良くなれました。
このNVモエがダークホース。甘いモカフレーバにうっとりしました。
アミューズは豚のリエット
今シーズン最後の「ばふんうに」、ぼたんえびのタルタル、ずわいかに、サーモンマリネ
エッグべネディクト
ほたてのポワレヴァンブランソース
このソースとのマリアージュで全てのシャンパーニュのすごさがわかり始め、
アランティエノであまりの旨さにグラスの中をもう一度覗き込み
このドヴノージュでダウン寸前。
「ねえ、これいくらなの?」と何度も聞かれる始末。
そしてメインの「豚のロースト」
あまりの美味しさにこの後の写真を撮り忘れてしまいました。
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