いくつになっても、お誕生日が近づいてくるとワクワクしませんか?
ヨーロッパでは子供が生まれるとワインを買い、毎年子供の誕生日に
そのワインを飲んでお祝いをし、子供が成人したら残りのワインをプレゼントする。
ワインも20年以上経てば値上がりし、困った時にお金に変えることもできる。
良い事尽くめですね。
残念ながら日本にはこのようなワインの楽しみ方まで輸入されず、
ヨーロッパで生活された方以外知られていません。
これをお読みになった ラッキーなあなたへ お知らせです。
あなたの生まれ年のワインが飲めるんです。(偶然売っておりますので)
また、写真のような古いヴィンテージワインを飲むワイン会も開催しております。
しかも、ワインに合わせた料理とグラスで楽しめるんです。
最高ですね!!!
今まで開けた中で一番古いのは1926年のシャトーデュアルミロンロートシルト
世間から忘れられ、在庫も消えつつある 「飲む世界遺産」
1980年代始めくらいまでの在庫が少なくなっているので、
急がなくてはなりませんね。
「古いワインは開けたら早く飲まなくてはいけない」
という迷信を信じている方が多く、60年くらい前のワインもその場で開けて
「お客様 そのワイン、まだ寝てますよ!」
お花見だったら 「お客様 まだ花咲いていませんよ!」
というような状態でワインを飲んでも、心ときめくような
「初恋の時を思わせる香り」は残念ながらしないんです。
でもこの三ッ星ワイン会(勝手に呼んでいます)では、ワインの状況に応じて
1-2日前に開けて、チェックをしながら本番に臨みます。
これなら仮にワインが劣化していても、交換(最悪の場合は変更)できますので、
皆さんが集まって初めてワインを開けて
「すみません、ワインがブショネで外れでした」
と 誰も絶対聞きたくない、
でもワイン会で頻繁に聞かれるセリフを耳にしなくとも済みます。
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