2016年7月26日(火)

 

ワインを飲むためにはコルクを抜かなくてはならない。

 

でも開けるのが大変で、

 

特に「古いコルクは上手く抜けない」という人が大多数だろう。

 

 

普通のコルクスクリューを始めに刺したら、

 

次に二又の物を脇から滑りこませると、

 

 

あら不思議、「回しながらだと上手く抜ける」。

 

 

飲む前日に、このようにコルクを抜いてすぐに差し戻しておく事。

 

ただそれだけで、

古いワインが美味しく味わえるようになり、

 

自分の歴史を語り出してくれる。

 

出来れば、ワインに合わせたグラスを選べばベスト。

 

 

単一品種のワインは左の形のグラス、

 

例えばブルゴーニュやイタリア。

 

複数品種のワインは右の形に合わせるのが一般的だ。

 

 

しかしこのようなドイツのリースリングは、

 

ボルドータイプが合うようだ。

グラスの相性が良いと、古臭い香りが、

 

魅惑的な香りに変わる。

 

これが古酒の醍醐味だ。

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