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2014年8月21日(木)

 

この写真を見て「これは美味しいワインだ」と分かったあなた 通ですね!

そうなんです, 美味しいワインの条件はこの「澱」です。

このワインのように60年以上経っても、

ぶどうの出来が良かった年(当たり年)のワインは澱がたくさんボトルにたまります。

ワインを購入する前に、ボトルの底から見える澱のたまり具合で、

良いものが手に入ると思います(たぶん)。

ちなみに、うちではデカンタージュサービスもしているのでお気軽にお尋ねください。

 

 

もちろんお上げする前にこの「澱」の部分で味もチェックし品質確認しますよ。

お問い合わせはwww.uogin.comまでどうぞ。

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2014年8月20日(水)

 

両方とも同じシャンパーニュで価格も近いのですが、味わいが全然ちがいます。

左のぺリエジュエはぶどうの出来が良かった1976年製で、まだ泡が出ますが

余韻が長く、穏やかな味わいにつつまれます。

一方大きいボトルのアンリグトルブはNVですが、輸入してから15年、

セラーでゆっくり寝かせてきました。

知らないと「大きいボトルに入っただけ」と思われるかもしれませんが、

飲み心地の違いに皆さん驚かれます。

この大きさになるとワインにストレスがかからないようにゆっくりボトリングし、

さらに味わいの深い原酒が多く入り、とにかく他の物と比較できないスケール感と

穏やかさ、のど越しの滑らかさに誘われて飲み始まったら、

酔ってろれつが回らなくなってもまだ飲み続け「朝まで飲みた~い」と

前回のワイン会でもだだを捏ねる人(私)続出でした。

今週23日のワイン会が楽しみです。ワクワク!

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2014年8月19日(火)

ひらめの刺身をまぐろの刺身と同じ厚さに切っていませんか?

 

 

写真の盛り合わせはひらめの縁側とまぐろ赤身です。

素材の違いで食感、味わいが違うので、切り方を変えています。

一番大事なのは、ちゃんと食べられる(かみ切れる)ことです。

ひらめをまぐろと同じ厚さに切ったら、硬くて歯が立たずかみ切れません。

もちろん美味しさを感じられず、「何これ~」となってしまいます。

逆にまぐろをうすく切ると、簡単に食べられますが、味があまりせず

3切れくらい一緒に口に入れないと美味しさを感じられません。

ワインも同じで、いくら良いグラスを準備しても半分以上注いでしまっては

ひらめを厚く切ったものと同じことになります。

「ワインをグラスにどのくらい注ぐのが最適か」を学ぶほうが

ぶどう畑の気候等、ビンに詰められる前の事より大事だと思うのですが

いかがでしょうか?

 

 

写真のように約20cc位注ぐと、桃やあんずの香りが広がり

まったりとした甘さが口いっぱいに広がります。

余韻は1分くらいは続くと思います。

このような銘酒は 飲む人がウサインボルトくらい体が大きくても

味わう一回の量はスプーン一杯で十分です(約10ccでノックアウト)。

必ず 魅了され うっとりします。

 

 

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