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2014年8月29日(金)

ワイン好きなら「カレーライス」の時もワインを飲みたいものです。

よく言われるのは、「辛い料理とワインは合わない」でも本当かな?

カレーのルーには、玉ねぎ、にんじん、セロリ、とまと、にんにく、ジャガイモ、

りんご、しょうが等 結構甘みのあるものがスパイスの辛さと仲良くできています。

それぞれ100gずつ入ったとして(にんにく、しょうがは10g)

糖質合計は50g以上かな?

実際はもっと多く、辛さに隠れて甘みをあまり感じませんが

甘みと辛味はお友達なんですね。

という事は、迷ったときはこの法則「食べる物の色で合わせる事」で行けば迷わず

このワインです。

 

 

飲ませると「何これー とっても美味しい」と大絶賛ですが、

選ばせると絶対に選ばれないデザートワインです。

写真の物は甘みが軽やか、コクがある20年物で

もちろん 「らぁじゃ」さんのスープカレーに最高!!!
http://samidare.jp/ra-ja/

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2014年8月28日(木)

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一昨日の夜からPCが止まり、先ほどやっと元に戻りました。

今年2回目 来年20才のワインのテイスティングです。

毎回思うのですが、このクラス(クリュブルジョワ)でも

鮮度が良すぎると開くのに時間がかかります。

先ほど開けたての印象はマルゴー村の物にもかかわらず、

なめらかさ はあるのですがまろやかさ がまだ出ません。

明日、明後日と試してみます。

にんにく たっぷりの焼肉よりは、

ドライエージング60日くらいのステーキやインドまぐろの赤身~トロまでの寿司に

合わせても負けない力強さがあります。

あのシャトーマルゴーには遠く及びませんが、

料理を楽しむのには十分な相手になります。

 

 

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2014年8月26日(火)

 

気温が下がって、ロゼワインの出番がやってきました。

30℃以上だと暑すぎて誰も欲しなくなり、

うなぎも赤ワインも売れなくなってしまいます。

この南フランスのロゼは今日の仙台の気温23℃に最適です。

若い友人の為に仕入れた1987年物で、

輸送中にとなりのビンが割れてラベルが汚れましたが、

素敵な色合いが怪しく誘います。

キリット冷やすと軽いのど越しで、いくらでも飲めてしまいます。

調子に乗っていると本当の味が分からないうちに

終わってしまうのでゆっくり楽しみます。

すると、さっきまで感じなかった余韻が、

飲みこんでから30秒ぐらいすると

「スーッ」とプラムの香りの奥から現れ,

鴨のローストの美味しい舌の上の楽しみを

さざ波のように洗い流してくれます。

今夜も幸せな眠りにつけそうです。

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