2014年9月13日(土)

 

ワイン会に参加の皆さんに毎回違うワインをお出ししようと考えていますが、

料理との相性をどうしても試して欲しくなるのがこれら2本で、

今まで5回以上は登場しました。

どんな料理にも合わせやすく、料理もワインも両方美味しく

楽しめるからです。
右が1994年シャトーラボリ、左が1988年R(エール)ドリューセック

この両者はとても味の幅が広く、オードブルからデザートまで合わせられます。

特にシャトーラボリは、仙台の名店「歎の季」さんでのワイン会の時も、

定番の「うにプリン」との抜群のマリアージュは皆を魅了しました。

(出来る事なら毎日合わせたいくらいです)

左のRドリューセックは貴腐ワインになれなかった(だから甘すぎない)ので

春の山菜~秋のキノコ、そして白身の刺身(ひらめ、メヌケ、ふぐ)

など味わいが深く歯ごたえのシッカリしたものに合います。

特にお勧めするのは、一生に一度でいいので、天然とらふぐの薄造りに

合わせると、あまりの美味しさに飛び上がらんばかりに驚くことでしょう。

美味しい物を食べる幸せは、

食べてしまえばだれにも取られる心配がないのでいいですね。
右上のボタンをポチっと押して頂くと私も幸せになります。

クリアスペース
2014年9月12日(金)

 

お酒の飲めない方も、もちろん酒飲みからも大絶賛!

これを味わったら、どんな人も「猫にマタタビ状態」になってしまうでしょう。

いえ正しくは「森のくまさん」状態です。

はちみつのベースはスコットランドの数種類のベリーから取った物に、

見た感じではわかりませんが、ウィスキーが4%(未満)入ったはちみつなんです。

「森のくまさん」のように手ですくって、ペロペロやりだしたら止まりません。

酒に弱いうちの女将でも4%でも大丈夫で、

食後のヨーグルトに入れて食べるのが日課になり、

「味見してもいいよ」と言ったつもりが、本人もちょっとのつもりが

8ポンド(約3.6k)が空になってしまいました。

こんなに単純な組み合わせで、複雑で癖になる味わいを生み出すのは

凄い「センス」だと感心しました。

ヴィンテージワインを楽しんだ後のデザートのアイスクリームにかけたり、

ブルーチーズにかけて、ソーテルヌを楽しむのも良いですね。

この容器は8ポンド入り業務用なので、小さなパックで共同購入にしようと考えています。

右上のボタンをポチット押して頂けると幸せになれます。

クリアスペース
2014年9月11日(木)

 

1987年ヴォーヌロマネクロパラントゥー の記録です。

平成24年1月14日 場所 クチネッタ 会費¥50000

試飲ワイン

1997年ヴォーヌロマネ レスショ コロン
1987年ヴォーヌロマネ クロパラントゥー アンリジャイエ
1982年ヴォーヌロマネ コカールロワゾン
1976年ヴォーヌロマネ ルモワスネ
1966年ヴォーヌロマネ ドルーアン
NVルイロデレール ブリュットプルミエ

乾杯はロデレール。まだ若くビールのようなのど越しでスタート。

レスショのドキッとする香りはまだ若いのですが、2日前の抜栓で十分に開き、

ミスコンで優勝した女の子のよう。

写真には出ませんでしたが、10名で6本でもこの内容ならば

良かったかもしれませんが、サプライズで

1988年ニュイサンジョルジュ オミュルジエ メオカミュゼを奮発しました。

説明しますと、このワインもアンリジャイエが造ったもので、

大家さんの名前メオカミュゼで出されたもので、今では¥50000でも買えません。

サプライズなのでここからはブラインドで、どれがジャイエなのか当ててもらいました。

酔いながらの当てっこは何度やっても面白いですね。

普段ならきっと「厳しい顔」で仕事をしているのに、この時は

酒をのむ大人ではなく子供状態です。

やはり、2巡目で違いが出て全員正解。

お料理は毎回同じで良いですとお願いしてあるのですが

微妙にスパイスの配合などを変えてワインに合わせてくれました。
料理

あわびハムサラダ
パルミジャーノのブリュレ
モリーュのリゾット
若鳥のストラコット(煮込み)
ティラミス
エスプレッソ

右上のボタンをポチット押して頂けると幸せになれます。

クリアスペース

PAGE TOP