2014年9月25日(木)

トマト、バジル、オリーブオイルは世界で消費される頻度の多い食材の

ベスト3なのをご存知でしたか?

イタリア料理には他にもバターやクリームを使ったフランス料理の原型

になった物など、お菓子を含め美味しいものがたくさんありますね。

この夜は、北イタリアのピエモンテ地方で修業したシェフの

料理は前菜がサラダで始まり

 

 

二つ星シェフとの合作「パルミジャーノのブリュレ」

塩味のプリンの中に角切りのパンチェッタがたっぷり、

上がぱりぱりのカラメルで、甘みと塩味の共演

 

 

バジルのニョッキ

 

 

そして見た目ではわかりませんが、食べすすむとパスタよりも、

具のわたりかにの方が多い「わたりかにのパスタ」

 

 

そして「白トリュフのリゾット」

 

 

となればやはりこれの出番です。

ピエモンテ地方の銘酒1996年バルべラダルバ

 

 

1996年を皮切りに、酸味を抑えて樽の香りで飲ませるワインが

増えてきましたが、このワインはその対局にあり

とても穏やかな酸味が、食欲を増進させます。

食べた料理の後味をすっきりさせ、また食べたくなるように

うまくまとめてくれるんです。

この最高のマリアージュのワインがあれば、

イタリアンを美味しく食べ終えることができます。(満足、満足)

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2014年9月24日(水)

飲むことに関して、酒飲みは不真面目でなくてはなりません。

いつもの時間になると、「飲まなくてはいけない」と思ってしまいますが、

生涯現役で飲めるようにするには、休み休みでないと100歳まで飲めませんね。

 

 

このような水の味の違いも分かるグラスを調達すると、

色々な発見があり、楽しくて気がまぎれるでしょう。

そこで我が家のように硬度3の純水を手に入れます。

この水は不思議なもので、とことんまで水を磨いたもので(濾過したもの)

甘みと酸味を感じます。

お茶、コーヒー、料理に使っても不純物が少ない為ほとんど、

「あく」が出ません。

そんなことをしていると、酒を飲むのを忘れるかも(うそ?)しれません。

でも思い出したら、

 

 

昨日と同じポートワインと同じ造りの、南フランスの銘酒1929年モリー。

アルコール度数16度、甘みがたっぷり残っていて、

少量で満足する味わいなので飲み過ぎがありません。

更に、開けてからの劣化が遅く(味が変わりにくい)便利です。

ぶどうの樹齢が1890年代の物にも拘わらず、値段が安いのがいいですね。

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2014年9月23日(火)

お彼岸なので、おはぎ(御萩)を美味しく食べる方法です。

あくまでも「酒飲み」のためのアイデアなので、飲めない方には

お勧めできません。

まず「あんこ」は小豆に砂糖と隠し味の塩が入り、「ごまおはぎ」には、

同様に、ごまの他に砂糖、塩が入ります。

 

 

この味付けは、日本人ならあまり自覚していないと思いますが、

外国では「お菓子」と同じです。

われわれ日本人、または日本で長く生活すると、

デザートと料理の区別がないことに気付くと思います。

つまり「おはぎ」はデザートと同じです。

これを美味しく食べながら、飲むのにぴったりの物がコレです。

 

 

ポートワインです。

これは1976年ロクストン ヴィンテージポートワイン

普通は、チョコレートや葉巻を吸うときに本領を発揮しますが、

そのような習慣があまりなかったので、

あえて「甘党の酒飲み」の私が取り上げました。

因みに、日本にはこの「甘党の酒飲み」はあまり生息していないようです。

(残念!)

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