2014年8月24日(日)
人生最後に飲むべきシャンパーニュ

 

「100人入れるお風呂に一人でゆったり入っている感じで心地よい」

「ああ一晩じゅう飲んでいたい」

そんな参加者の思いもむなしく、

10名であっというまに12本分のシャンパーニュがなくなってしまいました。

のど越しのさわやかさ、なめらかさ。

これがきっと「人生最後に飲むべきシャンパーニュ」と一同大満足。

100歳まで皆が現役ワインドリンカーでいる事を決意させてくれました。

 

 

1971 ブランケットドリムー ブランドブラン

とてもとても珍しいワインで普通は40年以上寝かせることなどせず、

もっと早飲みするはずです。

ドサージュゼロですが、カラメル風味と丸くなった酸がシェリーのアモンティヤードを

思わせる味わいで全ての料理と仲良くなれました。

 

 

このNVモエがダークホース。甘いモカフレーバにうっとりしました。

 

 

アミューズは豚のリエット

今シーズン最後の「ばふんうに」、ぼたんえびのタルタル、ずわいかに、サーモンマリネ

 

 

エッグべネディクト

 

 

ほたてのポワレヴァンブランソース

このソースとのマリアージュで全てのシャンパーニュのすごさがわかり始め、

 

 

アランティエノであまりの旨さにグラスの中をもう一度覗き込み

 

 

このドヴノージュでダウン寸前。

「ねえ、これいくらなの?」と何度も聞かれる始末。

 

 

そしてメインの「豚のロースト」

あまりの美味しさにこの後の写真を撮り忘れてしまいました。

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