2015年10月21日(水)
ワインも鮮度で味が決まる!

ワインの味は生鮮ものと同じで、鮮度で決まりまる。

 

つまり、生産者から出来るだけ早く温度変化や

 

振動によるストレスを与えずに輸入することにかかっている。

 

その為には生産地の気候が涼しく(20度以下)

 

輸送の連絡がスムーズに行くようにし、

 

空輸するに限る。冷蔵コンテナで運ぶのをうたい文句にしても、

 

そのコンテナに入れる前後はどうなのか、

 

また毎日船で揺られることがワインにメリットがあるのか?

 

と考えると

 

答えは明白。

 

 

これらのワインは、生産者から直接またはボルドー物は

 

ネゴシアンから直接買い付け

 

空輸されてきた逸品だ。

 

30年以上経っても色あせることなく、

 

「まだ楽しみはこれからだよ」と教えてくれる。

 


製造から5年、長くて10年以内に飲んで楽しめる物も

 

世の中には多いが30年以上熟成し、

 

ぶどう以外の生育環境由来の味わいが出てきた状態、

 

このワインが造られたころの表現で言えば

 

「中年の魅力」というものを感じられ、

 

今から絶頂期を迎えるワインが楽しめる。

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