2015年9月20日(日)

 

この写真のワインは両方ともはずれ年で「ダメ」と言われている。

その為通常より安く買えるが、生産量が少なく、見つけるのが大変だ。

でも、とっても旨い。なぜかと言えば、

この蔵は良いワインを造る為(味のレヴェルを維持する為)、

天気の悪い、はずれ年は特にぶどうの収穫量を減らす。

普通の蔵ではできないことを平気でやっていた。

それができた時代の遺産がこれらのワインだ。

右の方は特に珍しく有名な酒店「ニコラ」用で、心が震える出来栄え。

もちろん4歳年上の1963年も心地よい夢の世界へ連れて行ってくれた。

優れたワインは酔い心地も素晴らしく、目をしっかり開けて飲んでいるのに、

別の世界を見せて(魅せて)くれる。

3本で¥1000のワインを250回飲んでも、この味に敵わない。

こういう出来の良いワインは少ないので見つけたらすぐ買うことだ。

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2015年9月8日(火)

 

せっかく生まれ年のワインを開けたのに、「へんな臭いがして美味しくない」。

こんな時ワインが悪くなっていると思ったことはありませんか?

この写真のように30年以上前の物はコルクを抜いてもすぐには美味しくなりません!

だってワインがまだ眠っていて味も香りもお休みの状態なんですから。

だから、何かで起してあげなくては美味しく飲めませんね。

 

 

本当は飲む前の日にコルクを抜いて、ゆっくり目覚めさせるのが良いのですが、

時間のない人は、1杯分づつ真空袋に入れて、写真右の超音波メガネ洗浄機で

5分刺激をすると早く飲めるようになります。飲み残したときは必ず、写真左の

窒素ガススプレーで瓶の中の空気を追い出すと、2-3日楽しめますよ。

両方とも¥2000位で、何度も使えるので準備しておくといいでしょう。

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