2014年9月26日(金)

 

今が旬の「さんまの刺身」を肝醤油で食べます。

一度冷凍して、寄生虫対策(虫殺し)をした、身と肝、それに

隠し味のための「バルサミコ12年」を用意します。

昔イタリアで貴族だけが使っていた、珍しい「お酢」です。

偶然このサイトで売っていました。http://www.uogin.com/shop1.php?n=17

 

 

さんまの肝を叩いて、バルサミコ数滴と共に醤油に混ぜ込み、

「肝醤油」を作ります。

そして皮を取って薄切りにした「さんま」をこの肝醤油で食べます。

たったこれだけで、「旬の口福」を味わえます。

さらに幸せになるには、こんなワインを合わせると良いでしょう。

 

 

左から

1982年シャトーモカイユ1.5L
皆でワイワイ飲むのに最高のボルドー、とてもしなやかで飲みやすい!

1996年ヴィノノビレディモンテプルチアーノ
「ワインはイタリアさ!」と思っているあなたにぴったり!

1996年シャトールヴァロン
さんまの味も生かし、ワインも美味しく飲める

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2014年9月25日(木)

トマト、バジル、オリーブオイルは世界で消費される頻度の多い食材の

ベスト3なのをご存知でしたか?

イタリア料理には他にもバターやクリームを使ったフランス料理の原型

になった物など、お菓子を含め美味しいものがたくさんありますね。

この夜は、北イタリアのピエモンテ地方で修業したシェフの

料理は前菜がサラダで始まり

 

 

二つ星シェフとの合作「パルミジャーノのブリュレ」

塩味のプリンの中に角切りのパンチェッタがたっぷり、

上がぱりぱりのカラメルで、甘みと塩味の共演

 

 

バジルのニョッキ

 

 

そして見た目ではわかりませんが、食べすすむとパスタよりも、

具のわたりかにの方が多い「わたりかにのパスタ」

 

 

そして「白トリュフのリゾット」

 

 

となればやはりこれの出番です。

ピエモンテ地方の銘酒1996年バルべラダルバ

 

 

1996年を皮切りに、酸味を抑えて樽の香りで飲ませるワインが

増えてきましたが、このワインはその対局にあり

とても穏やかな酸味が、食欲を増進させます。

食べた料理の後味をすっきりさせ、また食べたくなるように

うまくまとめてくれるんです。

この最高のマリアージュのワインがあれば、

イタリアンを美味しく食べ終えることができます。(満足、満足)

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2014年9月24日(水)

飲むことに関して、酒飲みは不真面目でなくてはなりません。

いつもの時間になると、「飲まなくてはいけない」と思ってしまいますが、

生涯現役で飲めるようにするには、休み休みでないと100歳まで飲めませんね。

 

 

このような水の味の違いも分かるグラスを調達すると、

色々な発見があり、楽しくて気がまぎれるでしょう。

そこで我が家のように硬度3の純水を手に入れます。

この水は不思議なもので、とことんまで水を磨いたもので(濾過したもの)

甘みと酸味を感じます。

お茶、コーヒー、料理に使っても不純物が少ない為ほとんど、

「あく」が出ません。

そんなことをしていると、酒を飲むのを忘れるかも(うそ?)しれません。

でも思い出したら、

 

 

昨日と同じポートワインと同じ造りの、南フランスの銘酒1929年モリー。

アルコール度数16度、甘みがたっぷり残っていて、

少量で満足する味わいなので飲み過ぎがありません。

更に、開けてからの劣化が遅く(味が変わりにくい)便利です。

ぶどうの樹齢が1890年代の物にも拘わらず、値段が安いのがいいですね。

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